個人的に宇宙がアツかったのでまとめてみた。

宇宙って遠い存在。しかし身近で感じられる宇宙。おヒマがあればどうぞ!

まずは映画「オデッセイ」

火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の、生存をかけた孤独な奮闘。


もちろんすぐに救援は来る見込みはなく。

彼は持ち前の植物学者としての知識を活かし、


残留保存されていた資材を材料に水、空気、電気を確保するなど、

絶望的な環境の中でも決して諦めることをしなかった。


ただポジティブなだけではなく、生き残るためには何が必要で、

どれぐらいの期間必要なのかといった綿密な計画を持った前向きさに心打たれました!


今作でBGMとしてよく使われいた70年代のディスコ・ヒットナンバーが「ゼロ・グラビティ」のときのような暗いムードとは違って、

クスッと笑えるぐらいなムードになっているのも良かったです。


映画と宇宙兄弟を見て昂った後、

次は茨城県つくば市にある筑波宇宙センターへ行ってきました。

北千住からつくばエクスプレスに乗って、約40分。

そこからバスで移動。


ガイド付きのツアーもあったので500円と安いので申し込み。

ツアーに参加すると一般では入れない地区へ3つ程案内してくれるので、正解。


管制室や宇宙飛行士が実際に訓練を行った施設を案内してくれます。宇宙兄弟読んでると

「あっ」となります。


ガイド申し込みしてないと、見れるところは非常に限られるので、

物足りなくなる感じる可能性あります。

実物大と同じ大きさの衛星をいくつも観れる施設もあり、

やっぱり実物の大きさには驚かされます。


最近は北海道の工場で日本で唯一の宇宙ロケットを開発されている植松努さんの講演会が銀座で行われていたので行ってきました。


「どーせむり」という否定的な言葉をなくしたい植松さん。

小さい頃から乗り物が大好きで、

将来の夢は潜水艦で世界を旅してみたり、宇宙事業に携わってみたい。


しかし自分が信じていたものを学校の先生に

「どーせ無理」と否定されてしまいました。


「どーせ無理」という否定的な言葉は、相手の自信を失わせます。


「どーせむり」という否定的な言葉を

「だったらこうしてみたら?」に変えようと、

自身の経験を元にアツくお話ししてくれました。

元気が出ます。

次に楽しみにしてるのが、7月30日より六本木森美術館でする予定の「宇宙と芸術展」です。


古今東西ジャンルを超えた宇宙にまつわる展示が行われるそうで、

ダヴィンチやガリレオ、かぐや姫、

そして今をときめくチームラボなどなど本当に多岐にわたっているので今から楽しみです!


ながながお付き合いくださりありがとうございました。

最近はNASAが民間の企業に開発等を委託し始めていたり、

ホリエモンも宇宙事業に投資していたり、


急速なITの発展により、最近は宇宙関連の話題が活発な気がしています。


なんだか宇宙旅行もそう遠くはない気がしてきますね。


最後は宇宙空間に340日連続滞在されていた

宇宙飛行士スコットケリーさんの、

instagramに投稿された素敵な地球の写真たちで。

Paddle 森本真平

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